プラスチック押出造粒が特定技能の対象分野に

政府は令和6年3月29日の閣議において、特定技能の対象分野をこれまでの12分野から4分野増やして16分野とすることを決定しました。加えて「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野」が「工業製品製造業」に改められ、「工業製品製造業」に「プラスチック成形」が含まれることになりました。

プラスチック押出造粒は「プラスチック成形」に含まれますので、今後技能実習制度が廃止され育成就労制度に変わっても、試験制度さえ確立すれば、押出造粒が育成就労及び特定技能の対象分野として認められることになります。閣議決定は次のとおりです。

閣議決定 001416434.pdf (moj.go.jp)
工業製品製造業 001372876.pdf (moj.go.jp)